青汁を解説
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80歳には20歳のころと比べ,なんとその生産量は半分にも減ってしまうほど年々合成が難しくなる成分です

コエンザイムQ10は年齢を重ねるごとに、
体内での生成量が減少してしまうことが知られる栄養素です。

その量は20歳前後をピークに下降し始め、
40歳から急激に減少、ピーク時の30%が失われていきます。
さらに減少は進み、80歳では50%が失われ、
ピーク時の半分しか生成できなくなってしまいます。

コエンザイムQ10の減少はそのまま老化につながるといわれていますから、
アンチエイジングやいつまでも若々しく元気な毎日を過ごしたい人は、
積極的に不足したコエンザイムQ10を補っていかなくてはいけません。

ではコエンザイムQ10を補うにはどうすればよいのでしょうか。
基本的には含有食品を積極的に摂取していくことが大切になります。
コエンザイムQ10の推奨摂取量については諸説があり、
まだ世界的な統一はされていません。

日本では医薬品として使用するには1日30mgという原則がありますが、
食品として経口摂取する場合の上限というのは特に決まっていません。
ただ、過剰摂取で胃腸不良を起こしたという例はあるものの、
深刻な被害が出たという報告はなく安全性の高い栄養素ということができますので、
1日30mgから100mgの摂取を目指すようにしましょう。
こちらのアンチエイジングの切り札コエンザイムQ10についての解説もご覧ください。

コエンザイムQ10が多く含まれる食品の代表としてイワシやサバ、鮭といった魚類、
牛肉・豚肉・鶏肉やレバーなどの肉類、ブロッコリーやホウレンソウ、キャベツや豆類などの野菜類があります。
牛肉でコエンザイムQ10を30mg摂取しようとしたら約1kg食べなければいけません。

これでは毎日はとても食べられませんし、
そんなに食べ続けていたらたんぱく質と脂肪の摂りすぎになってしまいます。
それにおなかが膨れてしまい、他の食品が摂れなくなってしまいますので、
できるだけ多くの種類の食品をまんべんなく食べることでバランスを重視しましょう。
できることならば栄養素は3度の食事から摂るのが理想的ですが、
それだけ多種類の食材を使って毎日の食卓を整えるのは忙しい現代人には難しい場合もあります。

そんなときは、できる限り食事から摂取するように心がけつつ、
不足分をサプリメントを使って補うようにするとよいでしょう。
こちらのコエンザイムと青汁のダイエットに効果的なサプリメントについての記事もとても参考になると思います。

若い方におすすめなのがマカです。
マカはホルモンバランスを調整する作用があるので不妊に悩まれている方たちに是非摂っていただきたいです。
詳しくはマカについてのサイトに載っていますのでご覧ください。

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