青汁を解説
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コエンザイムQ10を体内合成する能力低下は何歳くらいから?

コエンザイムQ10は以前は心臓病の治療薬として医師の処方薬としてのみ使用されていたものでしたが、健康維持のサプリメントして広く知られるようになってきた物質です。
食品から摂取できるほか体内生成もしています。

コエンザイムQ10を含む食品は肉、いわしやサバのような青魚といった動物性たんぱく質、ホウレンソウやブロッコリーなどの緑黄色野菜、ピーナッツといったナッツ類があります。
コエンザイムQ10は脂溶性ビタミンなので油を使って調理して食べるのが理想です。

これらの食品は普段から意識して食事に取り入れたいものです。
コエンザイムQ10の体内生成には生成に必要な栄養素補給のほかに年齢やストレス状態、ホルモン濃度などによっても影響を受けることがわかっています。
体内生成力を高めるためには心身の健康の維持につとめ、さらに食事のバランスにも配慮していく必要があるのです。

しかしながら、加齢によって体内生成量は下降していきます。
高齢になるにしたがって、身体の各臓器のコエンザイムQ10の含有量は減少していき、それに伴って身体の各機能も低下していくのです。
研究の結果では40歳ころを境目にコエンザイムQ10の体内生成量は減少し、不足しがちになっていくことがわかっています。

中年以降の健康維持のためにはコエンザイムQ10を食事やサプリメントで意識的に補っていくことを検討すべきでしょう。

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